【SCチャンネル】日本ならではのアウトレットの形?誰でも楽しめるような業態に進化した歴史とは?
YouTube
動画の概要
SCチャンネルでは、動画「日本ならではのアウトレットの形?誰でも楽しめるような業態に進化した歴史とは?」を公開しました。アメリカ発のアウトレットモールが、日本の買い物文化に合わせてどのように独自進化してきたのか、その歴史と立地・構成の特徴を解説します。
SCチャンネルは、商業施設のリーシングや店舗開発に携わってきた株式会社ロメッツ代表の向井瑛一郎らが、ショッピングセンター業界の実務の視点から情報を発信するYouTubeチャンネルです。本動画は、特にアウトレット・商業施設への出店を検討するテナント企業、SC開発・運営担当者、SC業界志望者の方におすすめの内容です。
本動画のハイライト
- 大手アウトレットパークの増床ニュースをきっかけに、国内30か所以上あるアウトレットモールの歴史と特徴を取り上げる。
- 日本への導入は1990年代後半。起源は米国の工場脇の直売所で、作り過ぎ・傷物・サンプルなど正規で売れない商品を売っていた。
- アウトレットの出店者は、メーカー直営のファクトリーアウトレット、仕入れ品を扱うリテールアウトレット、ディスカウント業態の3種類。
- 米国のアウトレットは正規店への影響を避けるため100〜150km離れた郊外に立地し、飲食はフードコート程度で買い物特化型だった。
- 日本ではレストランやスーパー、郵便局まで備え、食事や体験も楽しむ日本のSCの使われ方と混ざり合い、独自に進化した。
- 最近は都心から60km圏など比較的近い立地にも開発される。モールの売上が高く、テナントが優先して出店する流れも背景にある。
- 都市近郊型は日常使い、遠方のプレミアム型はレジャーと組み合わせた利用が中心で、出店戦略やテナント構成も異なる。
- 過去にはリゾート性・アクセス・利用頻度を無視して作られ、集客できず閉店したアウトレットもあった。客あってのSCだと強調。
- 成功要因として、非日常感を出すオープンモールが多いこと、ターゲットを絞らず幅広い層が楽しめる前方位の構成が重要と指摘する。
- 日本にも昔から、百貨店催事場のファミリーセールや商店街のメーカー直売など、アウトレット的な形があり、商品の理由をタグで明示していた。
この動画のポイント
- アウトレットは米国の工場直売が起源で、日本では食事や体験を含む複合型に独自進化した。
- 立地は、郊外のレジャー併用型と都市近郊の日常使い型で戦略が大きく異なり、出店判断でも考慮が必要。
- ターゲットを絞らず、幅広い層が目的を見つけられる構成が集客と満足度を高める。
- 客層・アクセス・利用頻度を無視した開発は失敗しやすく、商圏分析が欠かせない。
商業施設への出店・テナント誘致のご相談
株式会社ロメッツ(REMAX COMPASS)は、デベロッパーでの実務経験をもとに、テナント企業の店舗開発支援と、商業施設オーナー向けのリーシング支援を行っています。関連コラム:店舗開発とは?/商業施設のリーシングとは?/SC業界とは?
SCチャンネルの記事一覧|ご相談・お問い合わせはこちら
こちらから