【SCチャンネル】2025年総括&2026年予想・開業数減少でも売上好調?ショッピングセンター最新動向まとめ
開業数減少でも売上好調?ショッピングセンター最新動向まとめ
2025年のショッピングセンター業界は、施設数の減少という構造変化が続く一方で、既存施設の売上は好調という対照的な結果となりました。
本記事では、2025年の振り返りとともに、2026年以降に注目すべきトレンドやビジネス視点を整理します。
商業施設に関わる実務者はもちろん、出店を検討する事業者にとっても重要な示唆を含む内容です。
2025年のショッピングセンター業界の総括
■ 開業数は減少、しかし売上は堅調
ショッピングセンターの施設数は6年連続で減少しています。
一方で、既存施設の売上は好調に推移しており、
- 既存施設の運営力向上
- テナント構成の最適化
- 体験型・サービス型業種の強化
といった質的改善が進んでいることが背景にあります。
■ 施設の大型化・複合化が進行
2025年は以下の傾向が顕著でした。
- 大型商業施設の新規開業
- 複合型・コンパクト型施設の増加
- 平均面積の拡大
単なる物販施設ではなく、
滞在価値を高める都市機能型施設への進化が進んでいます。
■ テナント構成の変化
業種構成にも変化が見られました。
- 飲食・サービス店舗の増加
- 一部施設ではアパレル比率が上昇
- ラグジュアリーブランド導入の動き
これは消費行動の変化に加え、
施設のポジショニング戦略がより明確化していることを示しています。
2026年以降の注目ポイント
■ 再開発・バリューアップの加速
新規開業が減少する中で、今後は
- 既存施設の再開発
- 大規模リニューアル
- 都市機能との再統合
といったストック活用型の成長が主戦場になります。
■ 新形態施設への進化
今後重要となるテーマは次の通りです。
- ラグジュアリー導入による差別化
- 体験・サービス中心のMD
- 人材・運営力への投資
つまり、
「箱」よりも「中身」の競争が本格化します。
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2025年の振り返りから2026年の展望まで、
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https://www.youtube.com/watch?v=j1gqEHIw2DQ
よくある質問(FAQ)
Q. 2025年はショッピングセンターの数が減った?
A. はい。6年連続で施設数は減少していますが、既存施設の売上は好調です。
Q. どんな施設が増えている?
A. 大型化・平均面積の拡大、複合型やコンパクト型施設の開業が目立ちます。
Q. 2026年の注目ポイントは?
A. 再開発、ラグジュアリー導入、新形態施設への進化、人材への投資などが重要です。
まとめ
2025年のショッピングセンター業界は、
量の縮小と質の向上が同時進行した年でした。
2026年以降は、
- 既存資産の価値向上
- 新たな施設形態への進化
- 運営力・人材力の強化
が競争力を左右します。
表面的なトレンドではなく、
構造変化を理解することが今後のビジネス判断に不可欠です。
関連リンク
株式会社ロメッツ(RE/MAX COMPASS)
https://lomets-inc.com/。
SCチャンネル公式サイト
https://www.youtube.com/@shoppingcenter-channel
SC&パートナーズ西山氏ブログ
https://scandpartners.jp/blog/post-18048
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